L-04C にカスタムリカバリを導入する
Created at: 2013-07-16 08:31:35
L-04C にカスタムリカバリを導入します。導入に使用するプログラムは CWM Recovery Installer です。
以下の環境で手順を確認しました。
- PC
- Windows XP SP3
- 端末
- 公式ファーム L-04C-V10g(root 化済み)
- カスタムリカバリ導入プログラム
- CWM Recovery Installer v5
- リカバリイメージと関連プログラム(adb.exe など)を同梱
- 補足
- root 化された端末が必要です。root 化されていない場合は、先に実行してください。root 化の手順は L-04C を root 化する をお読みください。
実行手順は以下のページを参考にしました。
- 追記(2013-07-20 12:21:31 +0900)
- Linux での導入手順を記事にしました。
準備作業
CWM Recovery Installer をダウンロードします。PC のブラウザで以下のページを表示してください。
‘ダウンロード[v5]’ をクリックすると uploader.jp のページが開きます。ページの中ほどにある「ダウンロード」ボタンを押すとダウンロードが開始されます。
ダウンロードしたファイルを適当なディレクトリに展開したら準備完了です。
リカバリの導入
以下の手順を実行します。
-
端末の設定で「USBデバッグ」と「スリープモードにしない」にチェックをつけ、PC と USB ケーブルで接続します。
- PC で install.bat を起動します。
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コマンドプロンプトが起動し、操作を指示するメッセージが表示されます。メッセージにしたがって操作を進めてください。
- 補足
- 「(端末画面に)Superuserの確認画面が表示されますので、…」というメッセージがありますが、今回の作業では表示されませんでした。場合によって表示されるのかもしれません。
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「完了しました」のメッセージが表示されたら導入は成功です。
- 任意のキーを押して、プログラムを終了します。
以上でカスタムリカバリの導入は終了です。